エリザベス朝時代の城館です。芝の管理がサッカー場みたいです。
Tower 中央にすっくと立っていてシンボル的な存在です。塔の上に上がることができます。眺めは抜群です。また後で見ていただきます。
コーナーにはセイヨウオダマキ、ホスタ、ルピナス、壁にも多数の植物が。そのため高いレンガ塀の威圧感がありません。
レンガの壁にもピンクのクレマチスとグリーンの大型植物が育っています。
振り返って今入ってきた方を眺めます。レンガの壁はツルバラなどツル植物に覆われいい雰囲気です。
パープルボーダーにはルピナス、ジャーマンアイリス、その他同色系の植物が植えられています。銅葉の樹木はアクセントですね。
まず目に飛び込んでくるのは良く管理の行き届いた芝生のTop Courtyard 。レンガの塀に沿ってパープルボーダーの紫色が映えています。
さてここがガーデンへの入口です。重厚なレンガ作りの中に入って行きます。
The Garden の見取り図。この中の植物をひとつひとつ見ていてはとても時間が足りません。
Sissinghurst Castle Garden 英国で一番美しいと賞賛され、20世紀の傑作と言われています。1930年、廃墟となっていたエリザベス朝時代の城館を買い、30年かけて名園を作り上げたのは、貴族で文学者だったヴィクトリア・メアリ・サックルヴィル・ウェストと、外交官であり評論家でもある夫のサー・ハロルド・ニコルソン。ニコルソンが庭の枠組みを担当し、植栽をヴィクトリアが担当。広い敷地をレンガや生垣で仕切り、それぞれが異なる空間にしています。(英国政府観光庁パンフより)
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