2010年4月19日月曜日

スイス Lauterbrunnen ~ Interlaken Ost ~ Brienz ~ Luzern 2009/6/15

おしゃれなフラワーショップ。お店のインテリアなどに工夫がありそうです。残念ながら外からしか見ていません。

かの有名なカペル橋のゼラニウムとヘデラのプランター 。火事に会い黒こげになった額が架かっていたのは痛ましい感じでした。
Luzern のトチノキもカイガラムシにやられて無残でした。 

食虫植物のハエトリソウ740円

ミニコチョウラン 1870円。

愛らしいエアープランツと赤い帽子のおじいさん。足の形にご注目、違うんですよ。

スーパーの園芸コーナーです。小さな小物が一杯。机の上などにちょっと置くには良いですね。

Brienz 登山靴の中にも花が・・・ スイスだからこそ良く似合うと言うべきでしょうか。

Interlaken Ost ~ Brienz への船の旅です。ここは左手の高みにある ホテルに行く為だけの船着場です。専用の電車がホテルまで通っています。通路にはコンテナの植え込みがありました。

滋賀県の大津市 と姉妹都市の関係にあり1995年7月に大津市から造園業者が来て作庭されたようです。ここで日本庭園を見ようとは思いませんでした。後の塔や銅葉の木が違和感ありませんね。

これは円形花壇。色合いは優しい感じの暖色系です。中央部が高くなっていて、眺めやすくなっています。裏側にはまた別のデザイン花壇があります。表と裏2つの顔を持つ花壇と言ったところでしょうか。

町の交差点の植え込みです。いろんな品種がにぎやかに植え込まれています。まだ植え込んだばかりです。株間が取られていないので育つと大変なことになりそうです。

見かけた寄せ植え アイビーゼラニウム、バーベナ、インパチエンス、ヘリクリッサムなど。後方のは私は始めて見ました。

Interlaken Ost にあった園芸店。セントポーリアやカランコエと観葉植物の寄せ植えです。プレゼント用でしょうか。最初はいいのですが、全部を長く元気に育てるのはかなり難しそうです。

草花を育てている人はこのような種を買っているのでしょうね。私たちにもお馴染みのジニア、ヒマワリ、マリーゴールド、コスモスなどなど。値段は130円から360円までいろいろでした。野菜の種もありました。

村の雑貨屋も兼ねているショップは 園芸用の肥料や薬なども置いてあります。

新鮮なレタス、イチゴ、プラム。イチゴは1パック400円です。レタスなどは高原野菜として良く育ちそうですね。値札が見えず値段がわかりません。

おいしそうなスィートバジルです。これで1ポット370円。育てながら食べるんでしょう。


2010年4月7日水曜日

スイス Berner Oberland ⑥ Lauterbrunnen ~ Murren ~ Schilthorn ~ Birg ~ Allmendhubel ~ Grutschalp ~ Lauterbrunnen 2009/6/14

Lauterbrunnen ~ Murren ~ Schilthorn ~ Birg ~ Allmendhubel ~ Grutschalp ~ Lauterbrunnen
のコースがこの地図でよく分かると思います。すばらしいコースでした。

Grutschalp ~ Lauterbrunnen 間はロープウエイで降りてきます。Lauterbrunnen 800mでの畑。じゃがいも、ねぎ、レタス、コールラビーなど。

Lauterbrunnen の谷に下りるともう見えません。最後の三山の見納めです。

この電車は Murren ~ Grutschalp 間を走っている登山電車(1500m付近を走ります)、といっても住んでいる方の交通手段でもあるわけです。高さの感覚がなくなりますね。

お花畑の中の道は狭く、登山道といった感じです。本当に素敵なコースです。山と高山植物の両方が楽しめます。

Allmendhubel ~ Grutschalp の方に歩きます。このコースは展望コースですが、平坦な道でハイキングコースです。雪解けの後からクロッカスの花が咲き始めていました。
花のじゅうたんの中に小屋がある。写真に撮るとミニチュアの展示物のような感じですね。

このような小さな花が一面にさいています。

Allmendhubel はとても牧歌的なところですが、道はアスファルト舗装です。1900mとは思えませんね。
とてもにぎやかな標識です。コース名や行き先の名前、所要時間などとても丁寧です。またどの場所の標識も全体が統一されているので、とても見やすいです。観光国ならではでしょうか。

Allmendhubel は目の前です。1907mで森林も見えています。

ようやく花も見え始めました。黄色のビオラはなかなか見かけなかったのですが、初めてです。左の花にはハエのような昆虫が止まっています。受粉できるかな。

このような特徴的な岩塊もあります。

Schilthorn Hutte の湖。ビューポイントです。これも天気が良いからのこと。

標識もはっきりしていますが、まだ雪があるので慎重に歩かないと・・・。

下にMurren の村が小さく見えます。左の小高い所が Allmendhubel です。

Birg 2677m   ここから Allmendhubel に向けて歩きます。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山。角度が違うとまたちがった魅力があります。谷をへだてて、見るには丁度良い距離でしょうか。

三峰の雄姿です。手前のピークはロープウエイの中継点 Birg 2677m です。雪がまだ多いため、山頂からそこまで戻り歩きます。
Schilthorn 2970m の360度の大パノラマは圧巻です。回転レストランで山を見ながら食事ができます。一周50分とのこと。山頂の展望台からは遮るものがなく、山好きにはたまらない魅力です。天気も最高。
コンクリートのポットを市松模様にして、植栽されている壁面花壇です。傾斜のゆるい所は畑と花壇になっています。壁面の利用の仕方のよい見本ではないでしょうか。
Murren は断崖の上にある台地です。1650mの所の畑です。セラスチウムも元気に生長していますね。雑草がはえていません。
まずロープウエイで Murren 1650m に上がります。駅には1969年に加藤滝男氏をリーダーとする日本パーティがアイガー北壁直登ルートを初登攀した時に使った道具が展示されていました。
Lauterbrunnen ~ Murren ~ Schilthorn ~ Birg ~ Allmendhubel ~ Grutschalp ~ Lauterbrunnen
この大パノラマコースをご紹介します。常に目の前にアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山を見ながらのハイキングは本当に至福のひとときです。他の山もいっぱいです。