Cotswolds Bourton-on-the-Water ③ 2009/5/21

芝生の広い空間、木も陰をつくって憩いの場を提供してくれています。雨上がりだったので少ない人数です。

橋と川の代表的な風景です。橋は両側に手すりがないのがいいですね。浅い川なので必要なし。

低い垣根より覗きこんだ中庭です。無造作に植え込んでありますが、好い感じです。

シルバーとグリーンとゴールデンの３色の混ぜ垣。　一色より面白みを感じました。

Cotswolds Upper Slaughter ～Bourton-on-the-Water ② 2009/5/21

歩いて楽しい牧場の小道です。

とても色彩がいいですね。上品な色合いにまとめられていて、見本にしたい色使いでした。

どこの世界でしょう。どこからかみどりの精でもでてきそうな場所でした。

覗いたお庭もすてきです。アプローチに覆いかぶさるような花たちと古風な玄関のドア。ちょっとタイムスリップした感がしました。

ふと覗いて見たくなる気持ちがはたらく庭でした。入口の小さなフェンスとつるアーチの

せいでしょう。

Cotswolds Upper Slaughter ～Bourton-on-the-Water ① 2009/5/21

人気も少ないUpper の村でした。しかし簡素な美しさは見飽きません。




屋根にまで登ったセラスチウム。白いやさしそうな花と葉は人目を引きます。日本でもこんな風にできるかな。

これまた写さずにいられない風景です。みずは澄み、カモも泳いでいました。ハイキングに絶好です。

このような牧草地を歩いて　Lower　～Upper に向かいます。うきうきと鼻歌でも歌いたくなる心持ちです。　

本当に癒される風景です。みどりとみず。原風景の基本ですね。

Cotswolds Stow-on-the-Wold～ Lower Slaughter 2009/5/21

なんの変哲もない家ですが、周りに花が植えられているだけで全然違います。

ちょうど乗馬の母娘に会いました。写真撮影を快諾していただきました。生活に余裕を感じますね。

Lower Slaughter　小川のある小さな田舎村。木漏れ日の小道はぶらぶらするのにぴったりです。

Bourton-on-the-Water とても人気のある街です。水のある所に人が集まるのはどの国の人も同じようです。

Stow-on-the-Wold　の市場にはラベンダーのいろんな品種が売られていました。

Kiftsgate Court Garden ④ 2009/5/20

最後に女人像に別れを告げ 名残惜しく園を後にしました。

庭園を見て疲れたらお茶も飲めますよ。ティールームも館の一角に開かれています。もちろん飲むのはイングリッシュティーでした。

Rosa filipes 'Kiftgate' の説明ラベル

特に有名なバラ　Rosa filipes 'Kiftsgate' 白いツルバラも売られていました。

この庭園ではバラの苗を販売しています。全部この園で育てたもののようです。全部に説明のラベルが表示されていました。

Kiftsgate Court Garden ③ 2009/5/20

あずまやの上から池や遠景を望んでいます。手入れの行き届いた庭園だと感心します。

あずまやの前にはニューサイランのシャープな姿がとてもマッチしていました。

池の反対側は　Summer House　あずまやのベンチから涼しげな池や遠景を見ながら涼をとるのでしょう。

そのHa-ha　の両側の崖には覗きこまないと分からないような植栽がしてありました。

Swimming Pool と名づけられた池です。これも意外な感じでした。形が半円形です。芝生の向うは切り取られています。Ha-ha　と言って借景を利用した遠近法です。

Kiftsgate Court Garden ② 2009/5/20

ほっとする、親子像。後にはスコットランドのモミの木があります。そして印象的なブルーのベンチ。

Four Squares ツゲの縁取りで４つに囲われた花壇です。小灌木と草花とがバランスよく植栽されています。

Wide Border　より自然にと考えて作られていると感じました。少し出ているのも自然ですよね。

後方の樹木と一体になっているのが好きです。

シャープな庭。現代の創作品を取りいれ、歴史ある庭とのコラボレーションといったところでしょうか。

隔離されている為、違和感はありません。でも勇気ある選択ですね。

このような仕掛けー覗き窓ーが心憎いですね。なにかしら？？　と気になります。

そして今までと違った意表を突く庭の出現です。

Kiftsgate Court Garden ① 2009/5/20

ワイルドっぽい植栽です。このような庭にはホッとするものがありますね。計算されつくされているのが分かっていてもです。

この両側はRose Borderなのですが、残念ながら時期が少し早かったようです。

開花時はきっとみごとなことでしょう。

噴水を中心にしたWhite Gardenです。ブルーの椅子が印象的で噴水の音を聞きながらリラックスできるところです。花の開花が少なかったのが残念でした。

　館は石づくりのりっぱなもの。壁面にはフジやツルバラが伸びています。

Kiftsgate Court Garden　の入口です。Hidcote Manor Gardenから徒歩７～８分。
見ごたえのある庭園が同時に見られるのは嬉しいですね。しかし、両園の開園日を
調べて行ってください。