2009年8月31日月曜日

湖水地方 Ambleside① 2009/5/16




Ambleside での私のお気に入り3ヶ所の散歩コース

左手に湖を見ながら5月の新緑の中を歩くと、とてもすがすがしい気分です。







 
大きな木はほっとしますね。








アカブナの散歩道










歩いていて イエローポピーを見かけました。
日本では見かけませんが、こちらでは良く見かけます。
































林の中を歩くと至る所に花が咲き乱れています。

野生のシラー(ブルーベル)やオーニソガラムが多く、雨上がりは特に霞がかかったようで少し幻想的です。










湖水地方独特の風景です。

なかなか一日中からりと晴れた青空は見かけませんでした。

丘にの登りWindermere Lake を見下ろしています。







クレマチスのモンタナ系
その後何回も見かけました。
家のレンガ壁一面に咲いているのはやはり見ごたえがあります。
私の好きな花の一つです













Ambleside で見かけた家の庭です。アカブナが印象的でした。今はシャクナゲの花盛り。雨上がりでしっとりと美しく調和のとれた庭でした。























































湖水地方Ambleside (Hayes Garden Word②) 2009/5/15

店の入口には寄せ植えやハンギングバスケットなどが飾られ売られています。日本でもこのように作られた物が売られていますね。

店内にはプラントインフォメーション(植物の案内所)もありました。きっと店内の案内や園芸のいろんな相談にのってくれるのだと思います。園芸相談員が近くにいるなんていいですね。

何かと思って近寄って見ると、ポットを入れるケースでした。6ポットの苗を選んでケースに入れレジに持っていくのでしょう。おしゃれですね。

高山植物のコーナー  いろんな品種があり6ポットセットで安くなる表示もありました。

資材置き場も充実していて、日本では高そうな大きなテラコッタもいっぱい置いてありました。
きっと存在感がある置物になるでしょう。

プラグ苗のセット売りです。8種類が2ポットづつで16ポット売りのセットでした。
手下げの所に写真があり、すぐ手が出そうでしたね。寄せ植えやハンギングバスケット用のセットだと思います。本当に手軽に作れるようになっていると感じました。


ハーブの寄せ植えです。あまり大きくない用器に何株も植えてありました。きっとすぐに用器一杯になるでしょう。キッチンハーブなので、大きくなる前にカットしてお料理に使うから大丈夫・・・と言われるとそうなのですが。育てるより使うことを考えた寄せ植えですね。キッチンの窓辺にあると重宝しそうです。

2009年8月29日土曜日

湖水地方Ambleside (Hayes Garden World ①) 2009/5/15

湖水地方 Ambleside にあるガーデンセンターHayes Garden World は地域で一番大きく、沢山の人が買い物に来ていました。

水生植物コーナー
取っ手のついた用器に5種類ほど植え込んで売っています。おしゃれですのでプレゼントにいいですね。
値段は £20 (約3200円)  1ポットは800円(1£=160円)
このまま水槽に沈めるのでしょう。 手軽な商品です。


コニファー コーナー
このようなのはまとめ買いして列植すると見ごたえがありますね。
日本ではなかなか建物や庭と合わないかもしれません。


日本ではあまり見かけないコニファーもありました。

小さいサイズもありましたが、寄せ植えに使うのでしょうね、それとも鉢植えにして気長に生長を待つとか。
ハーブ コーナー
同じように3号ポットの苗を売っていました。
値段は1ポット£1.59(約250円)
同じぐらいか物によるとやや高めです。
ストロベリーポットはハーブを植えるのに適しているのでしょう、近くに並んでいました。

Chelsea Physic Garden の地図 2009/5/13

Chelsea Physic Garden の地図です。
右側のSwan Walk の入口から入ります。こじんまりとした薬草園ですが、売店や喫茶店もありゆっくりできますよ。

2009年8月28日金曜日

Capsicum トウガラシのコレクション (C.P.G にて) 2009/5/13

Capsicum トウガラシの品種の展示がありました。観葉トウガラシの品種も沢山ありましたが、日頃食べているピーマン系統はありませんでした。
展示場所は屋根がガラス張りになっていて、雨風を防ぎ、光は確保できるという仕組みです。色は黒なので展示する植物が映えるようになっていました。
定期的に入れ替えるのでしょうね。

センテッドペラルコニウムの立て札 (C.P.G にて) 2009/5/13


センテッドペラルコニウム(センテッドゼラニウム)のコレクションのところには、このような立て札がありました。
「どうぞ、葉っぱにやさしく触って、指を香ってください。でも取ったり、傷めたりしないでね」
立て札はほとんど触らないで、触らないで・・・ばかりなので、ああいいな・・・と、思いました。こんな立て札があるとうれしいですね。

2009年8月27日木曜日

プラント・ハンターのワーディアンケース (C.P.G にて) 2009/5/13

   航海時代イギリスでも17世紀ごろから、 未知の植物をもとめてプラント・ハンターとよばれる人が活躍し大量の植物を自国に持ち帰ります。その時植物を持ち帰るために考案された容器です。これによって、海水をかぶることも無く、寒さにも耐えられ植物を無事自国に持ち帰ることが出来るようになったそうです。
 プラント・ハンターたちが世界で集めた植物もまずChelsea Physic Garden に植えられたとのことです。関係したプラント・ハンターの名前も記されています。

フクシア (C.P.G にて) 2009/5/13


 Fuchsia  常緑広葉低木 アカバナ科
フクシアは鉢植えの物しか見た事がなかったので、どのような木になるか知りませんでした。
株立ちで何年経っているのでしょうか、幹の太さは5~8cm位でした。花は改良された園芸品種と違い少し小さく赤色の単色でした。


2009年8月26日水曜日

木の枝を使った工夫  2009/5/13



 薬草園では自然の雰囲気を壊さないように、支柱や囲いには木の枝を用いていました。
グリーンの支柱を安易に使用していますが、全体になじむ自然の物の方がやはり違和感がありませんね。簡単に木の枝が手に入る方は試して見てはいかがでしょう。

Chelsea Physic Garden  2009/5/13

 1673年に創設されたイングランドでも伝統と歴史のある薬草園です。約5000種の植物が植えられ、ハーブは約400種が用途別に植えられていて、ハーブの勉強にはもってこいの薬草園です。1時間のガイドツアーも実施されていて、見所を回ってくれます。植物好きには隠れた穴場で、入園者も多くないのでゆっくりと植物を見ることが出来おすすめです。
 場所はロンドン地下鉄のSloane Square 駅から徒歩約15分の所にあります。入口はSwan Walk側にあり、周りを高い外壁に囲われていますので、外から中を窺うことが出来ず分かりにくいので注意してください。

種のいろいろ 2009/5/11




種の種類も豊富です

花、野菜、ハーブ類といろいろありました。


しかし値段は・・・

ちなみにハーブのダークオパールバジルは €3.5 約450円でした。

2009年8月25日火曜日

アムステルダム空港 売店 2009/5/11



アムステルダム空港の売店です。

16日が母の日という事もあり、チューリップの花束などが置いてありました。

お値段はやや高め 3500円位でしたね。

イギリス 壁面緑化 2009/5/12


イギリスの街角で見かけました。
フジで壁がおおわれています。このように誘引するのは大変だったと感心します。
また、壁レンガは大丈夫なんでしょうか?
このようなのは大好きなんで、つい目が行ってしまいます。