2011年2月7日月曜日

スペイン Malaga ② Mijas 2009/7/2

窓から写した針葉樹。日本にはない樹形です。何の木でしょうね。

円形の中は闘牛場です。チケット販売の窓口が見えます。今はシーズンではないようです。

しかし、感心したのは説明文がスペイン語、英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、スエーデン語、中国語、そして日本語とあったことでした。さてオーナーはどなたかな?中国系の方と推察しました。

押し花を飾った小物入れでしょうか。デザインは初歩的なものばかりのように見えました。日本の物の方がデザイン力がありますね。

観光客も暑さを避けて、日陰で一休み。テーブルクロスの赤がマッチしています。

マツボックリがたわわ・・・といいましょうか、すごい数です。受粉率がいいのか、風が少ないので落ちないのか、食べる動物がいないのか。クラフト材料にほしいなあと思ったしだいです。

高台にあるミハスから下を見下ろすと、プール付きの豪邸ばかりのようにみえました。セカンドハウスなんでしょうか。羨ましいですね。

オレガノの花が満開でした。トマト料理にはかかせないハーブです。

棚田のような感じですね。シペラスやかやのようなものがありました。

白壁の家が夏の光に眩しいかぎりです。白色は光をはね返しそうですね。

坂になった路地を登っていく、ミハスらしい景観です。

軒下に直射日光をさけ、観葉植物の鉢がいっぱいです。あたかもお日様から避難しているよう。大小とりどりの鉢がまたいいですね。ここは素焼き鉢で統一されています。椅子が日なたにぽつん。

ここも素敵な玄関口ですね。丁度いい所に木が植わっていて、木陰ができています。白い椅子にはどなたが腰掛けるのでしょうか。

この家は先に紹介しました突き当たりの家の玄関です。玄関周りそしてアーチの奥の植木鉢の数々、見えますか?またまた、水やりの大変さを思ってしまいました。このお家自動灌水ではなさそうなのです。
このように青空の毎日ですと、水やりは毎日、朝夕かも。ご苦労が偲ばれます。充分楽しませていただきました。

地植えのブーゲンビレアです。枝ぶりが面白いです。

またまた、目が泳いでしまうような鉢の数々。鉢もいろいろ、飾り皿もいっぱいと見ているのが楽しくなるコンテナ花壇でした。

狭い玄関周りを有効に利用されていました。ブドウの木の棚とトマトの栽培、そしてバラの鉢。育てるのがお好きなのでしょうね。

1階、2偕で調和のとれた壁面装飾ですね。

このシンプルさも味のあるとことです。シンメトリーの玄関装飾。

突き当たりが赤い植木鉢の家です。丁度下からと横からの道の突き当たりにあり、フォーカルポイントの家なのです。注目度抜群です。

ここの植木鉢の赤色とその多さには圧倒されました。家のバルコニーの周囲と1階の玄関周りはすべて赤植木鉢で統一されているのです。本当に青空によく映えます。

これも素敵なフクシアの鉢。とてもいい感じですね。

見事な壁面装飾ですね。2偕の窓辺にはベゴニア、1階はプルンバゴとオリヅルランと蔓植物がきれいに生長しています。

青い空と白い壁の家が、細い路地をはさんで建っていて、壁には花を掛けている家もあります。

ミハス 山ぎわに白い街が開けています。

スペイン Malaga ① 市内、アルカサバ 2009/7/1

広場の木が頭を揃えらればっさり切られていました。しかし、すごい萌芽力ですね。新しい芽がでてきています。どこでも大木の扱いには頭を悩ますのでしょうか。

花壇の中には植えられたばかりのバラの木がありました。あまり土が良いようには思えませんでしたが、灌水は自動のようです。

小さなスペイン風の教会です。庭は低木とグリーンの生垣に囲われた花壇です。

切花のお店です。アンスリウムの花が目に付きました。

観葉植物の大鉢から小鉢まであります。お客さんはいませんでした。

ショッピングセンター内にある園芸店。雰囲気がどこか中国っぽいですね。花器のせいでしょうか。

ヤシ。品種名はわかりませんが、このように開花しているのを見るのは始めてです。花茎が出て、その所々から房状に花が開いています。

街中の中央分離帯の植栽はサボテンでした。右のサボテンは赤い花をつけています。

ソテツの雄花です。このような若い株に花を付けているのを始めて見ました。ソテツは雌雄異株です。

YH内の花壇にはポインセチアの花木、インパチエンス、オリヅルランが植えられていました。ポインセチアはさすが暖かい地方ならではですね。

屋台ではない、フラワーショップ。ちょっと入りずらかったので、外からの写真だけ。

上から見下ろすと、幾何学式庭園や港が見えます。街路樹などみどりの多い町です。

ヒブラルファロ城に行く道の左手がアルカサバの城壁です。

遠くの丘はヒブラルファロ城です。

イスラム庭園の小さい版です。様式はグラナダのアルハンブラ宮殿と同じですね。空が青いので水面がキラキラ光ります。

ここはアガパンサスでした。使われる植物はどこもよく似たものです。管理に手がかからなくと言うと、おのずと決まってしまうのは、何処もおなじですね。

足元を流れる水と敷き石の装飾は面白いところですね。窪みにしつらえてある水場とヤシ類も調和が取れていますね。

庭園は中央に噴水があり、グリーンで縁取られた中にはバラが咲いていました。日陰をつくる棚も健在です。

とてもしっかりした城塞です。

ここがアルカサバの入口です。古代ローマの城塞跡に11世紀にモーロ人によって築かれました。2重の城塞で囲まれた中にイスラム式庭園と宮殿の一部が残っています。

パセオ・デル・パルケです。遠くまでヤシやバナナの木が繁っています。

暑い歩道に少しでも陰を作ろうと、布がビルの谷間にかけられていました。ここは歩行者天国です。

切花、花束の店。バラ、ユリ、ソリダスタ、ヒマワリ、ガーベラ、グラジョウラス、キクなどです。

観葉植物、切花、鉢物、花束など、各店舗それぞれの商品がバッティングしないようにしています。

観葉植物の寄せ植えバスケット入れです。日本でもなじみの観葉植物ばかりでした。

アラメダ・プリンシパル通りの花屋の屋台です。ここは切花専門です。バルセロナとよく似た雰囲気でした。

橋に飾られたペチュニアのハンギング。枯れているコンテナもありました。

その公園の中には大木のガジュマルがありました。みごとな板根です。熱帯地域という感じですね。

マラガ市内の公園です。14時過ぎで一番暑い時間帯ですので、日陰にも人はほとんどいませんでした。日陰をぬって歩きたい・・そんな気持ちです。