ここから Vallee Blanche に出発します。
アルピニスト達 すごい急斜面です。
雪の稜線の米粒のような人たちが見えますか?
右側の高い山が Grandes Jorasses 4208m 360度 がパノラマで見渡せます。ここは 3842m です。
富士山より高い所。
Mont-Blanc 4810m 最奥の山です。まだまだ雪はたっぷりでした。
シャモニの町を見下ろします。本当に谷間の町ですね。
その窪みにケーブルカーは吸い込まれて行きます。すごいとしか言いようがありません。
1909年に建設認可を得て、1911年着工(戦争で一時中断)、1940年には中継点までケーブルが引かれたという恐ろしさ。その頃日本は・・・・・ 1955年2番目のケーブルカーがオープンとのことです。1957年にはフランスーイタリア間のゴンドラがオープン。1966年頂上までのエレベーター建設。すごいことをやってのけますね。自然保護の観点からの反対はなかったのでしょうか。日本では考えられませんね。
富士山にケーブルを通すなんて。切り立った下を見るとその困難がわかります。
エギュイ・デュ・ミディ(頂点が南の方向を示す為名付けられた)に行く、中継点プラン・ドュ・エギュイ。
ここでも 2317m あります。ここから一気にエギュイ・デュ・ミディを目指します。
個人の家ですが、変わった装飾をしています。とてもいい感じです。しかし花はやはりゼラニウムでした。
今日ケーブルで上がることになる Aiguille Du Midi 3842m (右)です。すごいですね。歩かなくても富士山より高い所に立ててしまう。
朝のモンブラン(中央奥)ボソン氷河が村の方まで来ています。きっとこれでも随分以前より後退していると思います。すごい迫力ですね。
町を(といっても中心部から外れると村のようですが)歩いていて見かけた水飲み場または手洗い場?です。何気ない小さな空間ですがベンチがあり高齢者や子どもたちの遊び場に良いですね。
テマリシモツケ・ディアブロ 銅葉が人目を引きます。園芸品種のようです。
石垣とセラスチウムの銀葉がよく合っていますね。
練習用岩場 の近くにある Gaillands湖。中央の木は白樺のようです。周囲にベンチもありゆっくりできます。
ロッククライミングの練習用岩場。子どもたちから大人までが練習していました。ここでトレーニングを重ね将来はモンブランなどに登るのでしょう。人の高さから測り、どれぐらい高いかわかるでしょう。左側にも上級者用があります。
ホテルの装飾はゼラニウムばかりでしたがさすがにきれいです。
Chamonix Mont-Blanc のパルマ広場にあるパルマ・ソーシュル像。モンブランの方向を指差していますが、見えていませんね。高山が町からとても近く感じます。
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