また目を移せば広大な敷地が・・・ あそこも、かってに生えているのではないようです。デザインされ、計画的に植えられています。育った姿をどのように思い浮かべているのでしょう。
銅葉のニューサイランと丸く刈り込んだトピアリーがこの館にとても似合っています。
使っている植物の数は数えられるほどに少ないです。それだけで作ろうとするとどうしても幾何学模様になりますね。またはその逆で、幾何学模様だから、少ない種類でOKとか。
小さな池の中にはキショウブなど水生植物が植えられています。平坦でなく少し傾斜のある敷地でした。
館と彫像のある噴水、ちょっとフランスっぽいです。イギリスには珍しくフランスの雰囲気です。詳しく知りませんが、きっと歴史ある館なのでしょう。
何段にも重ねたようなデザインです。上段はマリーゴールド。どこでもやはり強い植物を選んでいますね。土が流れないように鉄板がはめられていました。
植えたばかりなので、その方法がよく分かります。土を盛り上げ、金網状のものを被せその空間に植えているようです。根付かない内に大雨でも来たら、土が流れて大変な事になりそうです。しかし、これも一つの方法ですね。見ていて面白かったです。育ってからの姿も見たいものです。
館の裏庭の花壇。タコが足を広げたような(ちょっと表現が悪いかな)デザインです。このように盛り上げた花壇はあまり見ませんでした。今回が始めてです。植えたばかりで見頃まであと1ヶ月はかかりそうです。1年に何回植え替えるのでしょう。これだと2回で済みそうですね。
このようなムラサキブナやオークなどに囲まれています。あまり装飾的にはされていない庭園です。
車でゲートを 通過し、チケット売場を通過し(ドライブスルーなのです)、やっと駐車場へ。そこから歩いてたどり着いたところに館がありました。ブルーの車は遊覧車です。それ位広いということでしょうか。
どこに行っても日本とスケールが違うのには、段々慣れてきました。
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