2010年1月9日土曜日

Waddesdon Garden ② 2009/5/27

この立派な建物は・・・・・ 馬のお宿です。馬は大切に扱われているのです。

植え付け前の状態がよくわかります。棒を立てて位置を確認。芝生のエッジには鉄製の枠がはめられています。

植え付け準備も整い植え付け寸前で、雨・・・・。たっぷり水を含んだ土では、ちょっと植え付けられませんね。今日は中止のようです。苗はピンクのペチュニアのようでした。
石室 その昔は冷蔵庫代わりだったそうです。日本でもあったような気がします。

館にふさわしいトピアリーでした。

Mary Rose イングリッシュローズ    ローズガーデンに咲いていたバラ。朝までの雨で雨粒がのっています。

このようにあまり手を加えてない所もあります。羨ましいかぎりです。

広い園内は散歩にうってつけです。

このブルーのパティオのようなものは何だと思いますか。これは鳥小屋なんです。小屋と言うには失礼な、まあなんて優雅なお住まいでしょう。この庭園に珍しく鳥のトピアリーがあると思ったら、こういうことだったのですね。

足元にまだ土が盛ってないので、どのように作ってあるのかよく見えます。相当の重量ですから、しっかりしていないと、つぶれてしまいます。テランセラ、多肉植物、コクリュウなども見えます。どれも鳥の形がいいですね。色の組み合わせも良い感じです。何回も試行錯誤、検討されて植物を選んでいるのでしょうね。

これも鳥の部分だけ完成で、あと下に植栽ですね。テランセラと多肉植物のような・・・ 何の鳥でしょうか。

もうすぐ6月、でも植えたばかりのようなビオラ 。日本では撤去する頃に植え込む?? 分からないことでした。
館の前庭に作られていた異質な感じのトロピカルガーデン?? ヤシ類とカンナ、コリウス、オリヅルラン、中央の赤花の木はアブチロンのようでした。ロンドン北部の気候では少し寒いかも。この館に似合っていないのが残念。無理して作らなくてもと思ってしまいました。
ワイヤーをかけ、それにアイビーを伝わせています。大胆な発想ですね。由緒ある館にクギなど打っても大丈夫? と心配します。でも面白いデザインでした。アイビーの繁殖力があってこその方法ですね。
どんな品種を使ったのやら・・・見ただけではわかりません。

散髪前と後(Befor After)の見本です。くりくり頭をなでて見たくなりませんか? ガーデナーの腕前がすぐにわかりますね。立ち会えなかったのが残念でした。




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