2010年1月13日水曜日

ベルギー ブリュッセル近郊 Domaine Solvay 2009/5/29

入口に敷地の地図がありました。どれだけ広いかわかりますか。右側から入って手前の白い建物の所までしか行っていないのです。オベリスクの位置も確認できますね。その広大さに圧倒されます。日本でも山持ちの方はこのように広い土地をお持ちかも知れませんが。このように一般の人に開放してくださると嬉しいですね。

馬も飼われていました。のんびりしているように見えますが・・・どうなのでしょう?
このような針葉樹の林もあります。皆さん芝生の方を歩かずにこのような道の方を歩いています。

広いところばかり見ていると、少しほっとする小さな寄せ植えです。かごにデザインされた石製のコンテナに植え付けられていました。

館の表側から入口の方を見ます。通ってきた池が遠くに見えます。この館は前後を広い広い芝生に囲まれている事が分かるかと思います。このような芝刈りはもちろん機械です。トラクターのような芝刈り機で刈っていました。日本ではなかなか見る機会がありませんね。

一番奥まったところには生垣の窪みに白い彫像が納められています。そして、白いベンチ。これが丁度人魚の真後ろに来ていてアイストップになっています。小さな窓はくり抜きでした。

花壇は ツゲの縁取りの中にベゴニア・センパフローレンスが色違いで植えられています。植え付けられたばかりでした。

幾何学式花壇は複雑で紋章のように見えますね。芝生の周りを生垣が囲んでいます。

ツルバラの一輪です。意外と重厚な感じです。

入口の窓を彩るのはピンクのツルバラです。やさしい色合いが白い館によく似合います。中はどなたも住んでいらっしゃらないようでした。

これが館の側面です。4つの角のとんがり屋根のところには植物が這わせてありました。遠くから見るとグリーンの色が塗ってあるように見えますが違いました。そして前には幾何学模様の花壇。池には館に手を振る(そのように見えます)人魚の像があります。館の窓からはどの様に見えるのでしょうね。

館の裏側もご覧の通り。芝生の広い空間です。 遠くに立っているオベリスクの塔まで一見近そうですが実はさにあらず、なかなか着かなかったとは歩いた人の言葉でした。館からは500m以上ありそうですね。

これは後から見た館です。表も裏も同じですね。空の青と植物の緑そして館の白。とてもスッキリした眺めでした。

これが正面(入口側)の遠望です。前は芝生の広場になっています。

Solvay さんの家 古い資産家の家を公園に開放しているそうです。入口から池や林の間を通り館に近づきます。遠くに館を望む・・・という感じですね。ここも散歩やジョギングにもってこいの場所でした。

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