2010年1月23日土曜日

スイス Zurich近郊 Seleger Moor 2009/6/3

日本のアザレアという看板でサツキ、ツツジ類の苗が売られていました。ちょっと誇らしい気分です。看板の下にあるのは盆栽鉢に植えられたサツキです。

あっと驚くといえば、これもそうです。「アッ」より「ギョ」かも知れませんが カッパなんでしょうかね。顔の表情がなんとも言えません。

器を変えるとこんなに面白くなります。なんでもアイディアを出して楽しくやりたいですね。 みんなをアッと驚かしましょう。

平たい小石を組み合わせ器を作っています。水はけもよく多肉植物に適しているかも知れませんね。チョットおしゃれに。これは作れそうですね。重たいのが難点。

多肉植物の寄せ植えです。Fr.285(約27000円) 素敵ですが少しお高いようです。

枯れ木に彫刻したおもしろいオブジェ。愛嬌がありますね。

Primula bullesiana Etagenprimel となっていました。日本のクリンソウに似ています。

本来のジギタリスの花 。ドイツでは野生化されているのも見かけました。

帯化したジギタリスの花を裏から見ています。見難いですが茎は太く帯状です。
ジギタリスの花の変形を見ました。帯化しています。本来1つの花のところ4.5個が癒着して一輪の大きな花になっていました。雌しべも巨大ですし、雄しべもいろんな方向に飛び交いおもしろいですね。キンギョソウでもよくありますが、ジギタリスでは始めて見ました。

自然な色合いのシャクナゲ。ピンクがほのかにさしています。

愛らしいスイレンの花 。規則正しい花弁の配置ですね。

みごとなシャクナゲ 自然ではこのような色合いは見た事がないですね。交配した園芸品種でしょうか。 好みで好き嫌いが分かれるでしょうがボリュームがありました。

これもヤマボウシ 淡いクリーム色はとても優しげです。

見ごたえのある白色大輪のヤマボウシ 花びらの反り具合も美しいですね。

 Seleger Moor の見取り図です。どこにどのような植物が生えているかがわかります。

スイレン池  温帯スイレンです。

池には水生植物、スイレンなどが生長しています。

散策路は小道が縦横無尽にできていて、植物を身近に観察できるようになっています。高木の下木漏れ日の道です。

チュリッヒ近郊にある  Seleger Moor は自然園のようになっていて、散策しながら気に入った植物の苗などを購入するシステムです。入場料Fr.8(約800円)を支払い見て回ります。自然の姿が分かるので、購入後の生長がよくわかるわけです。シャクナゲ、アザレア、スイレンなど水生植物が主でした。
結構車や観光バスでも来られていましたが、広いので込み合うことはありません。

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