2011年1月19日水曜日

スペイン コルドバ① メスキータ、花の小道 2009/6/24

暑いさなかの水やりは何処も大変ですね。オレンジにホースで水やりをする管理人。方法はいたって簡単、窪みの中に水を流し込むだけです。

中庭で見たオリーブの老木とミナレット。でも生命力旺盛で、ひこばえが出ていて、新葉も出ていました。

メスキータの中です。200年以上の歳月をかけた、イスラム教(メスキータ)とキリスト教(カテドラル)が同居する大寺院です。3回の拡張工事を経た中は暗く、独特の雰囲気があります。

メスキータのオレンジの中庭です。昨年のオレンジの実と今年の小さい実が付いていました。

屋上ガーデンも目に付きます。日よけにも大切です。

ハンギングにはこのような仕掛けがしてあります。鉢の傾きを直して、白い壁に水の汚れが付かないように工夫されていますね。テラコッタなので、かなり重いと思いますよ。それをワイヤーだけで簡単に取り付けてありますね。

花の小道です。細い露地の間からメスキータのミナレットが見えます。袋小路から来た道を振り返ります。

スペインの代表的な1枚の写真でしょう。白い壁に壁掛けの植物がマッチしています。右下にはアガパンサスのテラコッタがありました。

これは斑入りのキョウチクトウです。花色はピンク、暑い地方なので、涼しげでした。

さて、何の木か?リンデン(シナノキ)の変種のような、違うような。満開の花でした。

迷路のような小路に、上からオレンジの木がおおいかぶさります。

城壁を囲って池と花。キョウチクトウのようでした。暑さにも強いし、低く仕立てて、なかなかいいですね。

コルドバ 左右の木はプラタナス。木陰に馬車が凉をとっていました。今は16時37度です。

バルセロナからコルドバへ 電車で移動。車中よりオリーブ畑が見られます。雨にはほとんどあわず、高温で乾燥した地域にオリーブは育つのですね。実感です。

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