2011年1月24日月曜日

スペイン Sevilla ① Maria Luisa公園、スペイン広場、アルカサル 2009/6/26

アルカサルのテーマカラーで作られたテラコッタには植物が植えられ、園内に置かれていました。

2偕の通路です。ここを歩きながら下の庭園を眺めることができます。

大きな音をたてながら、2偕の上から流れ落ちて来る滝です。その意外性でみんな見とれています。

囲みの中に、また小さな囲い。草花より、管理がし易い樹木が多用されています。

シンメトリーの庭園。所々に噴水が設置されています。そしてその形もいろいろで、統一されていないのがいいですね。

いろんな形に囲みが作られています。ヤシがあるのはやはり南国です。

イトスギの刈り込みの庭です。ダイナミックな刈り込みですね。株元や側面が少し傷んでいるのが残念です。

建物の中を歩くことができます。上から庭園を眺めることが出来るようになっています。

木の下には下草として、モンステラのような植物が植えられていました。

外庭の木陰。散歩によいですし、所々にベンチも置かれています。

室内の壁面を飾るタイルの絵です。色が限られていてシンメトリーに作られています。

中庭にある長方形の池。アーチ型の柱にも彫刻がいっぱいです。

アルカサル セビーリャの白い城と呼ばれ、今のは1350年に即位したペドロ1世による改築後のもので、ムデハル様式の傑作とのことです。室内に噴水で水が取り込まれています。壁の模様などイスラム文化の反映です。

建物の下部に並ぶアーチの下は、スペイン各県の特徴や歴史をタイルで描いたベンチが58個置かれています。下は場所を表す地図のタイルが敷かれています。

半円形の広場は周囲を建物で囲まれています。しかし、緑は多くありませんでした。

隣接しているスペイン広場です。1929年に開かれたスペイン・アメリカ博覧会の会場として造られた広場です。この左右にまだまだ建物があるんです。

池もあります。水はあまり綺麗でないのが残念です。気温が高いので、水も腐り易いでしょう。

水も欠かせません。木の下には噴水があり、涼しさを演出していました。

マリアルイサ公園  暑いセビーリャには欠かせない緑陰ですね。日陰をもとめて市民の方が来られます。もちろん無料。サン・テルモ宮の庭園の一部だったそうです。

コルドバからセビーリャへのバスの中から。整然と植えられたオリーブの畑です。本当に圧巻ですね。

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