2011年5月4日水曜日

フランス パリ植物園 2009 7/7

温室ですが、大体どこも同じようなので入りませんでした。

Pinus wallichiana 和名はブータンマツ、ヒマラヤゴヨウ。球果が25㎝程もあり、下に垂れ下がっているのがよく目立ちます。高木です。クラフト材料にいいですね。

Tilia henryana  シナノキ(リンデン)の変種の一つです。中国産で花が房状に垂れ下がるのが豪華です。
 
モクゲンジの花が満開です。中国原産で、1763年にヨーロッパに入ったようです。

薬草植物園はルイ13世の主治医が造った歴史ある植物園だそうです。5:30終了で殆ど見る時間がなく残念でした。水性植物の一角です。日本と変わらないものでした。手前の小さな水草系は繁茂すると困るでしょうね。
青、紫系の草花ヤグルマギク、ペチュニアなどが、周りを囲みます。遠くはピンク系の花壇ですね。

緑の花壇には、揺れ動く麦の穂のような植物はなんでしょうね。そしてアルケミラ、モルセラ、ニコチアナなど。
この花壇は赤系ですね。コリウス、キバナコスモス、キンギョソウ、ダリア、スタンダード仕立てはランタナです。
園内中央に広がるフランス式庭園です。市民の方が花を楽しみながら散策するのによい所です。この花壇は黄・橙色で統一。ヒマワリ、ルドベキア、マリーゴールド、ジニア、ダリアなど。

パリ植物園へのプラタナス並木。木陰を提供してくれます。抜けているところもありますね。大風で倒れるとか。

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