2010年2月5日金曜日

スイス Davos 2009/6/4

車窓からみかけた野菜畑です。遠くにはブルーの水桶?のようなものがあったり、小さなビニルハウスがあり、何軒かの市民農園のようでした。日本と同じように、みなさん楽しんでいらっしゃるのだなと感じました。

Chur (氷河特急の出発駅)で野草の花束を持った娘さんに出会いました。きっとお友達の所への手土産でしょう。お金をかけずに近くで摘んで、このような花束になるなんておしゃれですよね。本人は恥かしそうにしていましたけど。 シレネ、キンポウゲ、イブキトラノオ、ワスレナグサ、アネモネ、デージー、フウロソウなど盛りだくさんです。

Centaurea montana キク科ヤグルマギク属 やはり同じ属なので花の形はヤグルマギクに似ていますね。高さは低いですが。
朝日を浴びた山とシレネ、タンポポ、などのお花畑。
宿泊したYHからみたDavos です。谷間の街です。

ここでも見つけた(イギリスでも見ました)ハーブのサラダバーネットのような花です。(ワレモコウの仲間) もともとハーブは野草なのですから、当然といえば当然なのですが。知っているものがあると嬉しくなりますね。
これもちょっとわからない植物です。

川縁にはキク科のタンポポのような花が一面に咲いています。葉はシルバーでした。

Phyteuma キキョウ科タマシャジン属 細かくはいろんな品種があるようです。しかし、この造形美に感服です。人が作ろうと思っても作れるものじゃないですね。どんな花でも近くでじっと見るとそのすごさに驚きます。
載せてしまったのですが名前がわかりません。

草地はほとんどお花畑です。シレネやキンポウゲなど日本でも見られる植物もあります。

向こう岸から歩き始め、半分来たところです。左側は林の中、右側は明るい歩道でした。牛ものんびり草を食んでいます。
林の中の道に垂れ下がっていたつる性植物です。ミヤマハンショウヅルのようです。

Davoser See 周りを一周することができます。大体1時間半です。ぶらぶらハイキングするにはもってこいです。子どもたちもグループで自然観察に来ていました。

Silene vulgaris ナデシコ科 ぷっくりと膨らんだ形が愛らしい花です。
自然に育っているタイムです。あちこちにタイムを見かけました。花を付けていますね。

Davos 山に囲まれた感じがわかるでしょうか。すっきりと清潔感あふれる街です。6月で山の上にはまだ雪があります。
まず東の方にあるDavos です。ここは山に囲まれた小さな街です。外国人観光客はもっと有名な観光地に行きますからゆっくりできます。でも登山電車などもあり、スイス人や観光地は回ってしまわれた方の隠れた穴場かもしれませんね。
これからはスイスをご案内します。小さい国とはいえ観光国スイス、見るところは山ほどです。花とみどりには不足のない所です。地図を付けてみます。細かいのでわかると良いのですが。

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