見渡すかぎりアブラヤシの農園です。熱帯雨林は開発されて、だんだん狭められています。回収を待つ収穫されたアブラヤシの実。
足元の小さな生き物。これも分解者のひとりでしょう。
森の中を赤い印をたどって歩きます。さるの声などが近くで聞こえたりします。
Tabin で集めたフタバガキの果実のいろいろ。昨年が一斉開花の年のようで、いろんなのが落ちていました。
何の木か分からないのですが、見事な株立ちのような木です。存在感がありました。
リゾートの昼食に出たバナナはツインでした。日本では見ることが出来ませんね。分離できず、2本がくっついています。味は少し未成熟でしたが同じでした。
食虫植物のネペンテスです。大きい品種ではありませんが、道瑞の土手のような所に生えていました。
シダ類の仲間でしょう。二又にどんどん分かれていくのが面白いところです。
ショウガ科の植物の芽ばえのようです。地面から赤い物が出ているのでよく目立ちます。
ぜんぜん動かない、でも生きていますよ。そんな格好でだるくならないのかな。
Tabin のワイルドライフリゾート。バンガロー風の部屋で快適に過ごせますが、値段もそこそこです。しかし、ガイドや部屋代を全部負担するので、個人旅行者には辛いところです。
小さな小さな花でした。草丈も低く10㎝位です。日本では雑草という感じですが、とても愛らしい花ですよね。
アサガオ状の葉とヒルガオのような花の組み合わせです。さて、名前は何でしょう。
これは日本でもお馴染みのクミスクチン(ネコノヒゲソウ)マレー語。低木状の多年草。ひげのようなのは、長い雄しべです。
シンポーアエルの果実。実が割れると中は7つの部屋。外からは想像がつかない形です。
シンポーアエル
Dillenia suffruticosa (ビワモドキ科)の花。黄色い花がよく目立ちます。
熱帯雨林の中でひときは目に付く
Kompassia excelsa (現地の名前はmengaris)。本当に高い木です。世界の熱帯雨林中一番高くなる木で最高80mにもなるそうです。
熱帯雨林の中をトレッキング。道はできているので問題ありません。しかし、ヤマヒルに注意です。
マッド・ボルケーノ(泥火山)泥が湧きだしている。この泥を顔に塗りドロパックになるようですよ。美しくなるかもね。
動物の糞状の物からキノコが生えています。森の分解者のひとりです。
フタバガキ科の木ですが、種類が多いので正確な名前などは分かりようがありません。板根が特徴です。
これはキノコですが、それ以上は分からないという悲しさです。
株元から咲きだした花だと思うのですが、始めて目にする花です。これが何か調べてないので分かりません。見たこともないようなのがあるのが楽しいですね。